世界遺産の除外が危ぶまれるシロサイの生息地

2011.12.31

白ナイル川上流に広がる熱帯多雨林地帯にある四九二〇平方キロメートルに及ぶガランバ国立公園には、サヴァンナが果てしなく広がる、絶滅の危機にあるコンゴキリンやアフリカゾウなどの野生動物が草をはみ、川にはカバが身を潜める勤物の楽園。森林や樹木の多い土地には、サヴァンナモンキー、アヌビスヒヒといったサルの群れも生息。この公園の特色は、アフリカ東部固有のキタシロサイが生息していることである。本来シロサイはア
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民俗学的にも重要な温泉文化

2011.12.31

園芸についても、北海道函館市の湯の川温泉にある「函館市営熱帯植物園」、静岡県南伊豆町の下賀茂温泉「下賀茂熱帯植物園」や、宮城県大崎市の鳴子温泉「ORAGA鳴子の熱帯植物園」などで温泉が利用されている。これらは、温泉の利用法を観光的に可視化したものと考えることもできよう。人間が生活するうえで、高温の湯は必要不可欠なものである。しかしそれを手に入れることは、そうたやすいことではなかった。水道や電気・ガ
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外国人に愛されたキャピトル東急ホテルの「和」

2011.12.31

ホテルオークラの翌年、1963年にオープンしたのが、我が国初の外資系ホテルだった「東京ヒルトンホテル」だ。後にキャピトル東急ホテルとなり、2006年11月に全面改装のため姿を消した。機能を重視したT字形の鉄筋建築の中に和のエッセンスを入れ、多くの外国人客に愛された外資系ホテルだった。緑濃い日枝神社に隣接して建てられた建物は、日枝神社の緑と日本庭園を一望できる極めて日本的空間を有していた。設計は米・
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クルーズのメッカ

2011.12.25

プリンスエドワード島など日本人が好んでいく島もある。『赤毛のアン』の舞台の場所だからだろう。ニューヨーク港はなんと言ってもワールドクルーズの出発点となる場所でもあるから、一度は行きたいところだ。ここを起点に五大湖をクルーズする方法もある。ケベック、セントローレンス川など、とくに秋のクルーズがすばらしい。ただ日本の紅葉を期待していくとちょっとちがうかもしれない。クルーズ上級者向け。南米クルーズはアマ
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道東への鉄道旅行

2011.12.25

今はなき道東の標津線は思い出深い路線である。私も二〇台前半ですでに就職していたが、この時はちょっと辛い出来事があって、ある夏の目に予定も立てずに北へ向かった。演歌の世界ではないが、苦しいとなぜ日本人は北へ行きたくなるのだろう。行き当たりばったりの旅だったため宿の予約もとらず、稚内では宿がどうしても見つからず、「相部屋で二〇〇〇円」という、当時でもやたらに安い宿に泊まったものだ。大部屋で若い男の二人
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フェリーde海外クルーズの第一歩として利用する

2011.12.25

「空飛ぶカブトムシ」の異名を持つビートルはJR九州高速船が運航し、運転士も客室乗務員もみな日本人。船内テレビ放送も日本の番組。乗客も日本人が多数派(昨今の日韓航路でこれは珍しい)。船内は完全に日本の雰囲気。本当にこれから外国に行くのかなあ?というくらい国内旅行と変わらぬリラックスした気分での海外渡航だ。高速船だけに定員二〇〇名とフェリーに比べるとかなり小柄で、高速移動のために船外に出ることはできな
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飛行機は高嶺の花、鉄道が主流の時代

2011.12.24

静岡までの二時間一七分などその「片鱗」に過ぎなかったが、「停車駅は小田原、熱海、沼津、富士、清水、静岡……串木野、湯之元、伊集院、終点・西鹿児島には明日の午前一〇時五一分の到着予定です」などと延々と駅名を述べるアナウンスを聞き、長距離列車の気分に浸ったものである。この年の三月に岡山まで新幹線が開通したばかりで、さすがに九州まで乗る客はそれほど多くなかったかもしれないが、それにしても夜を徹して走る列
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寝台車に乗り込む「優越感」

2011.12.24

ラッシュで混み始めた時間帯、雑踏するホームで横須賀線や京浜東北線の電車を待つ乗客たちを尻目に、浴衣に着替えて悠然と窓外を眺める寝台列車の乗客たち、夕食の準備が始まった食堂車の様子などなど、ことごとく「非日常」を見せつけてくれたものである。憧れが初めて実現したのは、普通列車の寝台車だった。高校三年生で北海道へ初めて旅行した際、横浜から二泊三日かけて釧路まで行ったのだが、その時に札幌から乗った夜行の普
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超ド級を目指すならこんなルールも

2011.12.24

地下鉄でも「車窓の右左条項」は厳格に適用するのだろうか。そんなバカなと思う方、東京メトロ丸ノ内線の葱荷谷や後楽剛あたりの地上と地下が交錯する区間でどう行動するか、あらかじめ決めておかねば現地でうろうろしてしまう。さらに有段者(?)になると、こんな障壁に満ちた条件を課すこともある。(5)特急列車ではいけない。必ず普通列車にじっくり乗ってひと駅ひと駅味わうこと。(6)各駅で必ず下車し、証拠となる駅舎の
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「ルーシー」に乗って伏木からウラジオストクに向かうルート

2011.12.24

「ルーシー」が金角湾の入り江奥へと進み、ウラジオストク市街が迫ってくる入港シーンは圧巻だ。湾のあちこちに軍艦や潜水艦が見られる。また、ターミナルに隣接するウラジオストク駅そのものも見どころとしてあげておきたい。洋上からこの壮麗かつ美しい外観である建物を見れば、「ああ、ロシアに着いた」という感慨もひとしお。客船ターミナルからこの駅舎をつなぐ跨線橋を通るとき、駅の構内を見ることができる。この駅が遠く大
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ナスカ地上絵の至近距離からの撮影にトライ

2011.12.18

ナスカ地上絵は南米ペルーの砂漠にある。ペルーで砂漠、と言ってもピンと来ないかもしれないが、南米大陸を貫くアンデス山脈の○側には、世界でも有数の乾燥地帯が広がっている。ナスカ川辺の降水量は年間一ミリメートルに満たないという。首部リマからし時間ほど車を走らせると、地平線まで遮るもののない広大な荒野にたどり着く。ナスカ平原だ。こんなに真っ平らで何もない土地は見たことがない。まさに巨人な地上絵を描くキャン
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同じ味つけのものを延々と食べ続けられる

2011.12.18

アングロサクソンやアイリッシュたちの、味に対する鈍さは、さまざまな日本人が語っているが、僕がこれまで彼らの食の風景を眺めてきた経験でいえば、同じ味つけのものを延々と食べ続けられる特技も兼ね備えているような気もする。アジアの料理はその対極にあって、違った味を少量ずつ食べる。目の前のビーフシチューは、いくら食べてもなかなか減らないし、A氏のチップスにしても、倒壊した家屋の柱や板を1枚、1枚とり除いてい
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自社の代替機を使う余裕がない

2011.12.18

バスのいちばん乗りが効を奏したのか、僕は上海の空港で、なんの問題もなくチェックインをすませることができた。午前10時発のマレーシア航空のクアラルンプール行きだった。「席がない」とホテルで聞かされた話はなんだったのだろうか。ほっとひと息ついたところで、電話が鳴った。「クアラルンプールの空港では16番のカウンターに行ってください」その声は少し疲れていた。おそらく彼女は徹夜だったのだろう。その声に、「連
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モチベーションアップに努力と予算を惜しみなく注ぐ

2011.12.17

ホテルには「STAR」という独自のサービス基準プログラムがある。年に2回、ゲストに扮した関係行による抜きうちチェックが行われ、スタンダード値の95%を超えたスタッフは「エンプロイヤー・オブーザ・イヤー」として表彰され、1000シンガポールドル(約7万2000円)のキャッシュと、1200シンガポールドル(約8万6000円)相当の航空券が贈られる。この他、所属する部門の責任者とのオープンなコミュニケー
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まだまだ弱い罰則の効果

2011.12.17

海外のエアラインでも事態は同様で、香港のキャセイパシフィック航空では九五年に百六十八件だった機内トラブルが九六年には二百五十一件に、アメリカン航空では九四年の約三百件が九六年には約九百件になっている。具体的な例を紹介すると、天理市の建設会社経営O(四三歳)は、九六年に大阪発ホノルル行きのユナイテッド航空の機内で泥酔し、暴力を振るった。Oは前列に座っていた女性客の髪の毛などに触り、女性が避難すると女
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高齢女性にハイリスク

2011.12.17

最も大きなケガ人を出したのは、鹿児島から四百九十人を乗せて羽田に着陸した九三年の全日空のジャンボ機のケースだった。ゲートに向けて誘導路を走行中に、地上で電源を供給するAPU(補助動力装置)エンジンを始動させたところ、通風口から白い煙が客室に吹き出した。吹き出す量が多く、臭いが油臭く異様だったことから客室乗務員は操縦室に連絡した。機体はゲートの十m手前まできていたが、白煙が有害である可能性と火災発生
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荷造りは一〇〇円ショップを使いこなす

2011.12.17

旅に出る前夜、旅先でのあれこれを想いながら荷造りをするのは愉しい時間だ。着替えは、洗面道具は、薬は、と、一つずつ確認しながら荷物を詰めていく。何か必要で、何か不要か、こればかりはある程度旅を重ねないと判断が難しい。多くの経験を積んでいても、それでも持って行ったのに使わなかったもの、持って行かずに困ったものは、決して少なくない。必要なのは、現地で入手出来ないもの、即ち常備薬だとか、使い慣れた洗面用具
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海外旅行先として有名なイギリスの聖堂

2011.12.11

イギリスにウェストミンスター寺院と言う建物があります。ちなみに本来はウェストミンスター聖堂であり、聖堂の翻訳であるTempleを寺院としても読んでいたために寺院と呼ぶようになってしまいました。王室が何かをする際はこの聖堂を使い、戴冠式や結婚式なども行われます。11世紀にこの場所に聖堂が建設されましたが、ノートルダム大聖堂を見て同じような物がほしいと思ったのかイギリスもフランスから建築家を招きいれ、
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海外旅行で飛行機の機内に持ち込む注意

2011.12.11

海外旅行で飛行機に乗るときには注意することを事前に知っておくと快適に過ごすことがありますので、チェックしておきましょう。大きなカバンは、別に保管することになりますから、機内で必要なものと思うものは、小分けにして1つだけになります。しかも、透明のプラスチックで、ジッパーがついているもので、大きさは100ml以内の大きさで、容量が1リットル以下のものでないといけないのです。海外旅行だからといって、コン
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リゾート地域整備のための制度

2011.12.11

長崎県が全国でも初めて創設したリゾート地域整備のための制度というのは「県リゾート地域整備促進助成金交付」と「県リゾート地域整備資金貸付」の二つで、指定から外れた地域を県が独自で支援しようというのが狙い。県から指定を受けて「ハウステンボス」や大村湾以外にも、長崎県内には雲仙、島原、平戸、壱岐、対馬、五島などのリゾート適地を多く抱えているため、この県独自の制度を活用して国指定の地域とネットワーク化する
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水とソケットは国によって違う

2011.12.10

「バンコクでちゃんと使えましたから、香港でも同じだと思ったんです」と秘書はしきりに言い訳をしたが、セロテープを持ち合わせていなかったので、食べることもできなければ、蓋をしなおすこともできないまま立往生してしまった。結局、親戚の者にわけを話して、蓋のあいたまま引きとってもらった。それからしばらくたって、今度は台湾の秘書を連れてまた香港に行った。若い秘書で日本製のヘアドライヤーを使おうとしても、ソケッ
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値段に比べてなるほどと納得のできるワイン

2011.12.10

ワインの値段が日本で注文するのに比べると、うんと安いからである。もちろんワイン通ならば、料理に合わせて自分の好みのワインを注文することができる。一緒に行った友人次第でそういう注文の仕方をすることもある。しかし、ワイン通をもって自任する友達の気に入っても、ほかの人たちの気に入るとは限らない。どちらかといえばソムリエに任せた方が無難で、値段に比べてなるほどと納得のできるワインを出してくる。というのもフ
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残る路面電車

2011.12.10

戦前の日本は、路面電車の天国だった。東京や大阪、名古屋や横浜といった大都市はもとより、旭川、仙台、日光、水戸、八王子、甲府、宇治山田(現・伊勢)、呉、別府といった地方都市、沖縄の那覇、それに釜山や平壌のような植民地都市でも、一般道路の上をガタゴト走る電車の姿を見ることができた。なお路面電車というのは通称で、法的には軌道と呼ばれるが、ここでは路面電車の名称をそのまま用いる。戦前の地方都市における路面
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二つの「うなぎ弁当」食べ比べ

2011.12.10

名古屋で東海道新幹線から特急「ワイドビューひだ」に乗り換え、美濃太田に着いたのは、二〇〇七年五月三十一日のちょうど正午前であった。指定された下りホーム前方の売店に行くと、山積みされた「松茸釜めし」に混じって、紙製の黒い箱に「うなぎ」と書かれた弁当が一つだけ置かれていた。「う」がうなぎの形になっている。定価は八百五十円。この種の弁当にしては安いが、うなぎは中国産だという。もともとは市内を流れる木曾川
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飛行機は安全か

2011.12.04

初対面の人でもこちらが航空評論家と分かると、決まって交わされる会話がある。「飛行機って本当に安全なんでしょうか」。「完璧に安全というものは世の中にありませんから、何をもって安全と考えるかにもよりますね。分かりやすい比較をしますと、自動車では日本だけで年間に八千人から一万人の交通事故死者が出ていますが、航空輸送は全世界で、千人前後しか犠牲者が出ていません。『千人しか』と考えるか『千人も』と考えるかで
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御前崎から紀伊半島まで走った

2011.12.04

この日は〈どこでもコロリ〉のあげく、波にのまれるサーファーを冷やかして昼過ぎまで御前崎でのんびりしていたんだ。よく晴れていて、上半身裸。日光浴です。走りはじめてもすぐに浜岡砂丘で休憩です。砂丘の近くには〈ねむの木学園〉があったけれど、誰もいないみたいだった。錆びて穴のあいてしまったコーラの赤い自動販売機に感傷的になってしまったりして、ああ、恥ずかしい。なお原子力発電所があるおかげで御前崎周辺の道路
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「なごみ」の乗車するためにはツアーに参加を

2011.12.04

「なごみ」に乗車するには、JR東日本の募集する「大人の休日倶楽部」会員用のツアーや旅行会社クラブッーリズムの主催する「ハイグレード列車なごみ(和)で行く○○○の旅」といった団体旅行を利用する以外方法はない。個人での乗車は、今のところできない。これまでのツアーの一部を紹介すると・「なごみ」に乗る伊豆の旅一泊二日四万二七〇〇円〜五万六七〇〇円。・「なごみ」で行く夏の日光・周遊の旅日帰り一万九八〇〇円(
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ボラボラ島についた

2011.12.03

ボラボラ島についた。港まではホテルの車が迎えに来てくれる。車といっても大型トラックだった。その、トラックの荷台に板を渡して、ボーイに手を引かれてシワいっぱいのご婦人が乗る。大きなトランクが、荷台に運ばれる。時が止まったかのようにゆっくりと……(乗用車なんてこの島にはないのだ、きっと)。トラックの荷台のお向かいに、もう目に焼けてボラボラライフを充分に楽しんでいるらしきご婦人もいる。70歳は超えたご婦
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プライバシーのない旅

2011.12.03

発車時刻が近づいてきた。そろそろ乗車しなければと、再びホームを取って返し、指定されている11号車の軟臥車へ向かう。その入口には、強面で居丈高な男性列車員が「キップのない輩は何人たりとも乗せるものか」という屈強な面持ちで立ちはだかっていた。このあたりが、いかにも中国の車掌らしく偉そう。それはそれでよいのだが、今年になってハイカラに衣替えした制服とのアンバランスなことといったら、噴飯ものである。背が高
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御殿場線で大回り

2011.12.03

御殿場線は、いにしえの東海道本線である。丹那トンネルが貫通して熱海経由となるまでは、こちらがメインルートで特急列車も走っていたのだが、それは半世紀以上もさかのぼる遠い昔の話だ。今では地味なローカル線に落ちぶれて黙々と人々を運んでいる。裾野、岩波あたりで富士山が見えるはずだったが、分厚い雲が垂れ込め、結局今回は見えずに終わってしまった。窓外にビデオカメラを向けていると、普通の路線だったら、いかにもテ
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本当の格安エアラインの実現は遠い

2011.12.03

日本人の海外旅行者数は今後も伸びそうもない。日本航空、全日空は国際線からの多くの収益を望めないのだ。だったら、国内線で稼ごうとする。日本の航空会社は、まだ高コスト体質を維持しようとしているのだろうか。日本人が望んでいるのは、日本国内を高速バス並み運賃で移動させてくれる格安エアラインだろう。日本でも格安エアラインを標榜している航空会社がないわけではない。1998年、スカイマークエアラインズと北海道国
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